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物件選びのポイント

以下に、コスト面を考慮した際に留意すべき物件選びのポイントをご紹介します。
ポイント その1 建築物の構造
築年数や広さよりも、いかに“これから創ろう”という店舗に建築物の持ち味を流用できるか、という点に注目する必要があります。
一般的に建築物は、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の3種類に大別されます。以下でそれぞれの特徴を活かした活用例をご紹介します。
- 木造物件
- 古い柱や梁を空間アクセントとして露出させるのも1つの手法です。
- 鉄骨造物件
- 合成スラブのデッキ材をそのまま天井とし、天井高を確保することも可能です。
- 鉄筋コンクリート造物件
- 鉄筋コンクリートは耐荷重や防音性に優れているので、音漏れ等のストレスは少なくなります。
このようにあなたの建築物の持ち味を活かすことでコストダウンを図ることも可能です。もう床はエンビタイル、壁と天井はビニルクロスと固執する必要はないのです。
最終的なデザインコンセプトとの兼ね合いも考えて物件を選ぶことが、ベストなのです。
ポイント その2 設備条件
契約にも関わる部分ですが、ガス、水道、電気、通信設備の配線状況で施工費用は大きく変わります。当然、室内にすべて引かれていれば、費用がかからなくて済むのです。
- ガス
- 例えば飲食店の場合。もし配管・配線が屋外であれば、ガスメーターを交換する際に道路を掘り起こし、本管まで差し換える場合があります。
- 水道
- 都心部では一般的に、トイレの汚水と雑排水(雨水も含める)は分流式といって別経路で排水しなくてはいけません。しかし、室内にその設備がなければ外部から引き込んだり、場合によっては床を掘って新たな経路を作ったりしなければならないのです。
- 電気
- 個別の分電盤の有無にもよりますが、電気は使用量(契約)に対しての引き込み線(あるいは幹線)の太さが規定されています。そのため、太さが足りない場合はビル内の電線を差し換えたり電柱から引き込んだりしなくてはなりません。
導入予定の設備に合わせてしっかり専門家に相談し、最適な物件を見つけましょう。
ポイント その3 居抜きかスケルトンか
店舗開業の物件選びには、「居抜き物件」と「スケルトン物件」という選択肢があります。
- 居抜き物件
- 内装や厨房設備などがついたままの物件
- スケルトン物件
- 内装や厨房設備などの設備をつける前の状態の物件
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メリット |
デメリット |
| 居抜き |
- イメージとして店舗のレイアウトが決まっている場合は設備をそのまま流用できることもあり、内装のリフォームのみで済むためコストはさほどかからない
- 短期間で施工が完了する
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- レイアウトがイメージとまったく違う場合などに、解体工事や廃棄物処理などでコストが高くつく
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| スケルトン |
- 厨房から内装まで、デザインに沿ってイメージ通りに仕上げることができる
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- 何もない段階から店舗創りするため、コストがかかる
- 設備機器の選定や各業者との打ち合わせなどで、開業までに時間がかかる
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コスト面では比較的高いとされているスケルトン物件ではありますが、納得した店舗設計を実現させるには、デザインやコンセプトがそのままカタチになるスケルトン物件の方がおすすめといえるでしょう。
上記のようにチェックポイントはたくさんあります。その他にも立地条件などお客様のイメージとのバランスを検討しながら物件をお選びいただけます。小林真人建築アトリエでは無料でご相談に応じておりますのでお気軽にご連絡ください。
